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講習の内容について2級取得を例にご紹介!

はじめてボート免許を取得する方の2級免許コースを例に、講習の様子をご紹介しましょう 。
まず、学科講習では、航海や船舶についての基本的な知識を学びます。
技術講習では、船の操縦に必要な基本的技術を習得していただきます。ほとんどの方が初めての経験となるのですが、落ち着いて取り組めば大丈夫です!
講習の様子
■学科講習/9:00〜16:30 ■実技講習/8:30〜16:30

科目
(4科目)

1-小型船舶操縦者の心得および遵守事項
2-交通の方法
3-運航
4-ロープワーク
主な
実技項目
1-点検  
2-操船 
3-ハンドコンパス
座学 点検 操船 ハンドコンパス ロープワーク
座学 点検 操船 ハンドコンパス ろ
試験艇と同じ型のボートで実際に操船します
イラスト

免許の種類
免許証と水域との関係
種類 免許の正式名称 船の大きさ 航行水域
湖川 2級湖川小出力 総トン数5トン未満
推進機関の出力15kw未満
湖、川および湾内のほか一部の湾のみ。
特殊 特殊小型船舶操縦士免許 水上オートバイのみ 湖川および海岸から2海里(約3.7km)以内の水域。
2級 2級小型船舶操縦士免許 総トン数20トン未満 海岸から5海里(約9km)以内の水域、および平水区域。
1級 1級小型船舶操縦士免許 総トン数20トン未満 全ての水域(外洋)。
※海岸から100海里を超える区域を航行する場合は、一定の資格を持った機関長を乗り込ませること。

ボート免許制度改正による変更点
2004年11月1日(月)付けでボート免許の制度が改正されました。
1・2級の小型船舶操縦士免許については、これまで5トン未満の船舶に限定して乗船できる免許を設けていましたが、「5トン限定」の制限枠が廃止となりました。
このことによりプレジャーボート枠の20トン(約24m)までは持級に関係なく操船できることになります。(海里制限は有り)
図
※プレジャーボートの場合、図のような区分になります。
 2級免許をとっておくとだいたいの船が操縦できます。
新しい免許制度における免許資格
2004年
5月以前
2004年
6月以後
2004年
11月1日以後
1級 → 1級 + 特殊
(水上オートバイ)
→ 1級
2級 1級
5トン限定
+ 特殊
(水上オートバイ)
→
3級 → 2級 + 特殊
(水上オートバイ)
→ 2級 ※1
4級 → 2級
(5トン限定)
+ 特殊
(水上オートバイ)
→
5級 → 2級
(5トン
1海里限定)
+ 特殊
(水上オートバイ)
→ 2級1海里限定※2
湖川小馬力5級
(湖川小馬力4級)
→ 2級
(湖川小出力
限定)
+ 特殊
(水上オートバイ)
→ 2級湖川小出力限定
特殊
(水上オートバイ)
→ 特殊小型※3
(水上オートバイ)
※1: 2004年11月以降の2級免許保持者で、年齢が満18歳に満たない場合、満18歳を迎えるまでの期間中は操船可能な船舶の大きさが5トン未満に限定されます。
※2: 旧5級免許を保有している場合は、今回の改正により操船できる船舶の大きさは20トン未満となりますが、航行区域はボートで1海里、水上オートバイは2海里までとなります。
※3: 2003年5月以前の1〜5級をお持ちの方は、2004年6月1日以降も特殊小型(水上オートバイ)免許の資格も保持。2004年6月1日以降に免許を取得する方は、特殊小型(水上オートバイ)の免許を取得しなければ操船できません。

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