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国家試験は、指定された試験機関で「身体検査」、「学科試験」、「実技試験」が行われます。受験する種目によって、時間や内容が異なります。 |
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■身体検査 |
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●身体検査は、学科試験日に学科試験に先立って行われます。 |
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●通常は、手足の曲げ伸ばしなどの運動機能の検査や、視力・色覚や聴力の簡単な確認が行われます。 |
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●身体検査に合格すると、ひきつづき学科試験を受けることになります。 |
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■学科試験 |
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●2級を取得する為に受ける国家試験の場合、その学科試験の時間は70分です。試験科目は合計50問が出題され、1級の試験では、時間は140分で、64問出題されます。 |
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●各科目ごとに50%以上正解し、合計点が65%以上なら合格です。問題は全て四肢択一形式で、答えはマークシートに書き込むスタイルです。 |
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■実技試験 |
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●1級、2級ともに実技試験は半日で、人数によっては午前の組と午後の組に分かれて行われます。 |
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●試験は通常3人1組で行われ、時間は70分〜80分です。(1人当たり約30分程度です) |
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●操船は受験者が途中で入れ代わりながら行います。 |
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